2012年8月25日土曜日

☆ ワスレルナ初志 ☆

この夏、甲子園優勝投手となった大阪桐蔭のエース藤浪晋太郎にただただ「感服」したアクア社長こと吉田です。何がすごいって決勝の大舞台で「3年間で一番のピッチングが出来ました」なんて、なかなか言えないですよね。ボクの高校時代なんていったらどの道で学校行くのが一番早いかぐらいしか考えていませんでしたから!(笑)

 人はみんな何かしら頑張っているんだと思うけど、こうした何かを成し遂げる人からは念い(おも

い)の強さ執念みたいなものを感じ入ります。たぶん藤浪投手もこの3年間、甲子園で優勝すること

だけにすべてを賭け、毎日の辛い練習と向き合っていたのだと想像します。そりゃあそうですよね。

全国制覇を成し遂げその達成感、幸福を与えられる訳だから神様もそれ相応の試練を与えたはず

です。。。そうすると次のような順番になるのでしょうか。

試練⇒試練⇒試練⇒試練⇒試練⇒幸福。

凡人は好きなこと(楽なこと)しかやりません。いや、好きなことでないと続かないと思い(続かない

ことが苦痛だということだけははっきり頭で分かっている)‘好きなモノ’を無理やり探します。運よく

見つかればいいのだけれど、大抵は無理やり探すからいつまで経っても「おかしいな~なんかちょ

っと違うな~」感が拭えない日々が続きます。ここで分かるようにこうした行き違いの作業をしてい

ると最初の‘念い’がどんどん薄れていってしまい自分でも何の道を歩んでいたのか失念してしまう

という結末を迎えてしまいます。するとその辛さから逃れようと最初の‘念い’を忘れたふりをして(ホ

ントに忘れようと努力する)、また凡人の生活にスーっと戻っていってしまいます。そこでボクは思う

のです。これを断ち切るにはその試練としっかりと対峙し、根負けすることなく、ひとつひとつ対応し

ていくことのみが打開唯一の方法だと。

あのイチローが言っています。「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの

道」と。。。さあ、明日からも‘小さな試練’をどんどん乗り越えていこう!!




来月9月、オープンハウスを2ヶ所(9/8 9/9 と 9/15 9/16)で開催します。
猛烈な忙しさになりそうです(汗)



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