先日、仕事の合間に知人の知人 日本画家の山本真一さんの個展(in光芳堂 2012.9.17~9.23)へお邪魔したアクア社長こと吉田です。3歳の息子と絵のレベルが一緒のボクは先生にそれがバレないようにお話しするのがやっとでした(笑)
さすがに当日、作品を撮影することはできませんでしたが岐阜在住の山本先生の作品は岐阜の街
の風景画も多かったです。その中でも金華山の頂から市内北部を描いた作品に心惹かれました。
失礼いたしまして、頂戴した案内状の裏面を拝借し、パチリ
長良川のなんとも言えない水面と街明かり。一気に高校時代にタイムスリップしてしまいました。ボ
クは長良高校卒業なのですが部活(サッカー部)が終わるとこんな街の色の中を自転車で帰ってい
たんだな~と少しセンチな気分に。。。クタクタになりながら自転車のペダルをやっとの思いで漕ぐ
のですが4~5人で帰る道中は一番の楽しみでもありました。今でも昨日のことのように思い出され
ます。こうなると止まりません。気が付けば画廊から車で5分の長良高校へ自然と足が向いていま
した。不法侵入!?ですが、ここでもパチリ。
21年の歳月が過ぎてもサッカーゴールは同じ場所に。
あの時は辛く苦しい練習に自分の限界を毎日突きつけられていました。逃げ出したくなる時も。
今、思い出してもゾッとします(笑)でもこうして振り返ってみると「良い思い出」や「良き青春時代」と
して語ることも現にできています。だからボクは思います。その場その場の感情でやり過ごしては
いけないと。。。負けてもいい。辛くってもいい。泣いたっていい。我慢強く、耐え忍ぶその先に
何かが掴めるのだと。16歳の‘ボク’が37歳のボクにそっとアドバイスしてくれました。
さあ、明日からも頑張るぞ~
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